兵庫オーバー35と履正社FCは練習試合を行いました。
兵庫オーバー35は35歳以上で結成された各都道府県の代表者で編成されたチームのひとつで、兵庫県代表として今後関西大会に挑むとの事で練習試合の依頼がありました。
40分×3本
履正社FC 6-7 兵庫over35
1本目 3-0
2本目 1-5
3本目 2-2
1本目メンバー
GK:杉原
DF:河野・山本・石井・西面
MF:猪野・亀井・辻・岡田・李
FW:田中壮
交替:40分辻→吉本
2本目 開始~30分(70分)=上記メンバー
70分以降~3本目
GK:嶋津
DF:甲斐・田中尚・眞鍋・郡
MF:高須・佐々木・堀米
FW:紙本・高溝・高尾
交替
103分郡→西村
103分佐々木→山腰
得点・失点
1分履正社:田中壮←猪野
21分履正社:李PK
38分履正社:田中壮
46分兵庫O35:13
63分兵庫O35:14
67分履正社:猪野
72分兵庫O35:14
73分兵庫O35:10
76分兵庫O35:10
99分兵庫O35:4
110分履正社:高須←紙本
116分履正社:高溝
119分兵庫O35
試合開始直後に猪野翼(渋谷高等学校出身1年)から田中壮真(大阪体育大学浪商高等学校出身1年)の得点により、出だしが良く、李(韓国からの練習生)や田中壮真の2得点目と1本目を3得点、無失点で折り返した。
しかし、2本目には6分、23分と連続失点を喫し同点となり、まだまだ守備のバランスの悪さが露呈した。
27分には猪野が追加点を決めた所で、全メンバーの交替。
交替メンバーは、兵庫O35の勢いに飲まれ、なすすべも無く4分間で3失点、ハーフタイムを挟み、建て直しを図るも、3本目の最初の得点は兵庫O35であった。
しかし、ハーフタイムでのメンバー間の相互確認が功を奏し、高須公基(久御山高等学校出身1年)と高溝(練習生)が得点し、3本目は2-2と引き分けた。
課題は多いが、3本目に起きた改善や修正が多く見られてこそ、履正社サッカー。
開幕に向けて更なるレベルアップを目指して頑張りたいと思います。
今回の主審・副審は審判法2とレフェリーゼミを受講している2級審判員を目指す学生で行いました。
兵庫O35が紺色のユニホームだった為、オレンジ色のビブスを着用しての主審をしている井出本瞭(西条農業高校出身2年)
元国際審判員である梅本先生が講師として、学生が行うレフェリングをチェックし、試合終了後にはビデオを見ながら反省会です。
この2級審判員を目指す学生が審判を行う審判実技は、年間10試合以上あり、実技のみならず、関西学生リーグなどを観戦する観戦研修、レフェリングについて座学で学ぶ講義があり、大変充実しております。